【Oracle12c】オラクルマスター12cGOLD移行試験に合格しよう

Oracle10gGOLDの資格を持っているのですが、2016年3月で資格の期限が切れるとのこと。

資格の期限が切れるとはどういうことかというと、
・名刺などにOracleMasterの資格取得者のロゴを使えなくなる
・Oracle移行試験が受験できなくなる
ということです。

実業務では特に問題があるわけではないのですが、Oracleの移行試験が受けられなくなるのはきついなぁというのは正直なところ。
さらに、オラクルマスターGOLDの資格取得を前提として資格認定が行われる「Pratinum」「RAC」などの資格も受験できなくなるのはイタイ。
というのも、GOLD資格を取得するには試験に合格するだけではダメで、研修も1つ受けなければ資格認定されないんですね。

研修は安くても20万・・個人で出すには厳しいですよね。つまり、お金の問題です(^^;

というわけで、Oracle12cの新機能を実機で動作確認するために、環境を構築することにしました!

■準備したもの
・WindowsXP時代に使用していたCore2Duoマシン(休止中
・中古のCPU
・中古のメモリ
・新品のSSD

■さあ、マシンを再構築だ!
とりあえず、マシンスペックが貧弱なのでなるべく安上がりに環境を強化するべく、以下のものを購入してきたよ!
・CPU Core2Duo Extreme X6800 ¥3980
・メモリ DDR2-800 2GB*2個 ¥3560(意外に高い)
・SSD ADATA 256GB

とりあえずCPUはCore2DuoE6300⇒時代の最強X6800に交換!
メモリはもともとの2GBに4GB追加して6GBに!

マザーボード的には8GBまで認識するはずなんだけど、4.86GBまでしかBIOSで認識しないぜヒャッホウ!
(BIOSのファームウェアバージョンアップで解決するらしいけど怖いからやらないんだぜ!)
(マザーはP5B-VM、BIOSのバージョンは一番初期の0207のままなんだぜ!)

SSDは何の問題もなく動作したのでCentOS6.6をインストールまで、トラブルなしで突っ切ってしまいました。

あとはメインマシンのWindows7から接続できるようにネットワークの設定とVNCServerの設定をして・・と。
あとは消費電力を少しでも抑えるために、グラボやボード類は全部外し・・っと。

VNCを設定しておくとコンソールとキーボード、マウスを2個準備しなくていいので楽だよね!

というわけで、OK!準備完了でござる!

次回はOracle12cのインストールをはじめるよっ!

■とりあえず購入しました、黒本!

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