EIZO FlexScan EV2455 24.1インチモニタでゲーム開発環境を改善してみた!

あけましておめでとうございます!

2015年になりました、今年はどのような年になるのでしょうか。

さて、年明けになってまずやりたいことは、【開発環境の改善】です。今回はモニタについて書きたいと思います。
今使っているモニタは壊れてはいないのですが、最近使ってて気になることがあるので、問題を解消したいのです。

■問題その1:とにかく目が疲れる
今、MITSUBISHIのRDT223WMという、2008年製の液晶ディスプレイを仕様しています。解像度は1680*1050、ノングレアで22インチという、使い勝手には特に不便も感じていなかったのですが、最近になって目が疲れるようになってしましました。

シミュレーションRPGを作るときに、ダンプツールでバイナリファイルを直接いじったりするのですが、これが目に来るようです。JINSPCのブルーライトカットメガネも買ってみましたが、効果があるのかどうかよくわからず。というよりも耳へのフィットが若干ゆるく、使い慣れるのに時間がかかりそうです。

■問題その2:上下の視野角が狭い
ちょっと傾けると見づらい・・辛い・・
最近、ナナメからモニタを見ることが多くなったので、視野角が狭いことが意外に気になってしょうがないのです。

■問題その3:画面が狭い
モニタの物理的なサイズについては配置している机の大きさの観点から、「ああ、ちょうどいいサイズだなぁ」と思っていたんです。
しかし、画面上にテキストエディタを数個、フォルダを数個、エディタとかを複数個開いているとやっぱり狭い。4Kとは言わないけれど、今のヤツよりも大きい解像度のモニタが欲しい!

で、今つかっているものよりも大きな解像度で、そして目に優しいモニタはあるのかなーと思ってさがしてみたら、そう、あるんです。

EIZOのEVシリーズがそれでした。それなりに高いんですが色んな記事やレビューを見てみたところ、そこそこよさそう。でも、肝心の【目の疲れを軽減する】ためには発色モードをPaperに変更しなければならないようで、そうすると色合いが黄色っぽく変わるという、絵を書く人にとってはダメじゃん、という事が発覚。

しかしながら、実機を触ってみたところモードの切り替えは簡単だったので、絵を描くときは普通のsRPGモードで、それ以外の作業をするときはPaperモードでやればいいな、と。

ところが、解像度に若干の難点が。横は1920ドットでちょうどよいのですが、縦が1080ドットの製品が多く、今使っているのと比べて30ドットしか大きくならないのです。1920*1080でもいいけど、横長すぎるのも気になるしなぁ・・というので、結局 EIZO FlexScan EV2455-BK を購入してみました。
1920*1200ドットなのですが、同じメーカーの1920*1080ドットのモニタよりも値段が一気に1.5万ほど高くなるのでポチるときはさすがに躊躇したよ?(笑)

こちらは解像度が1920*1200なので、既存のモニタよりも横に240ドット、縦に120ドットも広くなって開放感が得られそうです。

届くのが楽しみー♪

→届きました!「【IPS化】ゲーム開発環境を改善してみた!~液晶モニタ編2~

▼FlexScan EV2456-RBK 1920*1200ドット ノングレア液晶

▼FlexScan EV2730Q-BK 1920*1920ドット ノングレア液晶

やばい、スクエア液晶も、使ってみたい!

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