同人ゲームイラストを描く環境を作ろう!

同人ゲームで必要なイラストを描く環境について考えます。

RPGやノベルゲームなど、共通して必要になるのは「立ち絵」ですね。
また、全ての同人ゲームで必要になる「ジャケット」があります。

この2つを書くために、用意すると助かる、あるいは作業がはかどるものとして実感しているものを以下に挙げていきます。

まず、「CLIP STUDIO PAINT PRO」。
絵を描くためのペイントソフトは必須ですね。クリスタと略されるソフトですが、私が感じる一番の魅力は線の補正です。
よく、「紙に書くような感覚」という表現を聞きますが、ソフトウェア側での補正があってこその感覚です。また、無劣化で画像の回転ができるので、「紙を回して書く」というようなことも可能です。なれるまで時間がかかりましたが、クリスタはいいぞ。

つぎに、液晶タブレットの「Cintiq 13 HD」。
うちでは今まだ、Cintiq 12WX を使用していますが、次に買うのは「Cintiq Companion2 128GB」にするか悩み中です。
Cintiq Companion 2 の記事は「【ヤバいものが出た】WACOM Cintiq Companion 2」で取り上げているのですが、Cintiq 13HDと比べて画面の解像度が大きいのです。

あと、あると便利な「Razer Tartarus ゲーミング キーパッド」。左手キーボードとも呼ばれています。ショートカットや拡大縮小、マクロといった定義をボタン一つ一つにできるので、指が慣れてしまうと作業効率が劇的にアップします。

基本的には最初に書いたとおり、「立ち絵×人数分」と「ジャケット」製作を主に考えるので、このくらいあるとよいかなと思います。

あとはジャケット印刷を印刷所に依頼する場合ですね。
BMPやJPEGで問題ない場合も多いですが、フォトショップやイラストレータ形式で納品しないといけない場合もあると思うので、その場合は「Adobe Creative Cloud フォトグラフィプラン(Photoshop+Lightroom) [2015年度版] 12か月版」があると納品意外にも色々できるようになってよいかもしれません。

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