2019年になりました!(2019/1/11更新)
「今年こそは液晶タブレットを購入して、イラストやらドット絵やらをいっぱい描いてやるぜ!」と決意を新たにしている皆さん!
液晶タブレット、もう買いましたか?!
私が買ったはじめての液晶タブレットは Cintiq 12WX ですが、今はそれよりも安い値段で Cintiq 16が手に入る!なんて幸せな時代なんでしょう!
そもそも液晶タブレットっているの!?という話はここではおいておきますが、簡単に説明すると、「線画からPC上でイラストを描きたい場合」には、液晶タブレットがあると便利ということです。
ではでは、前置きはこの辺で、Cintiq 16 がおすすめの理由を記載していきましょう!
■Cintiq 16がおすすめの理由
(1)フルHDの解像度である
Cintiq 12WX は解像度が 1280×800ドットでしたが、Cintiq 16 の解像度は 1920×1080ドットです。
もはや別物の広さ。圧倒的空間ですね。
画素数にすると、Cintiq 12WX は1024000、Cintiq 16 は約2倍の2138400です。クリップスタジオのアイコンやプレビュー配置も結構場所をとるので、横長に余裕があるのはありがたいです。
(2)絵を描くゾーンが広い!15.6インチの画面である
画面サイズは 12WX は12インチ、Cintiq 16は15.6インチとかなり広くなっています。やはり画面が大きいと書きやすさが違いますね。
枠もは結構大きいのですが、手を置いて安定して描けるメリットがあります。
(3)価格が安い
Cintiq 16、まだ発売されたばかりですが、2019年1月現在、約6.6万円です。
液晶保護シートを購入しても、6.8万円ちょっとです。Cintiq 16にマルチタッチ機能+4K表示機能をつけたプロモデルのCintiq Pro 16 が約17.5万円なので、比較してかなりお手ごろな価格といえます。
半額以下ですよ!
■結論
とまあ、簡単ですが、これから初めて液晶タブレットを購入するなら、Cintiq 16 一択かと思います。
慣れてくると「外でも書きたい」という欲求が生まれてきたりしますが、最初は据え置き型のタブレットを購入したほうが、利用頻度、継続性ともに高くなります。
特に、液晶タブレットに慣れるまでには少し時間を要します。慣れるまで継続できるかどうかは重要ですので、まずはじっくりと腰をすえて作業に没頭できる環境を整えるといいでしょう。
■マルチタッチ機能がほしい!
ただし、もう少し予算がある場合は、欲張ってみましょうw
Cintiq16にマルチタッチ機能を搭載した、CintiqPro16 は、価格が10万円以上高くなるのですが、CintiqPro13なら、画面は13インチであるものの、マルチタッチ機能が使えます。
以前のCintiq13HDtouchでも、タッチ機能は使用できたのですが、反応が悪く、実用的ではなかったのですが、CintiqPro13のマルチタッチ機能は非常に使いやすく進化しています。
価格帯としてCitiq16よりも2万円ほど高いですが、スマホなどのようにズームしたり、回転したりとほぼ直感的に操作できるのは始めて液タブを使用する際のメリットになりますね。
人によってはタッチ機能を切ってる方もいるようですが、私はCintiqPro16でタッチ機能を存分に活用しています。
CintiqPro系はファンクションキーもないので、タッチ機能との相性も良いですしね。
あわせてご検討ください。
そうそう、初めて液タブを購入するなら、使用するペンにもこだわってみましょう!クラシックぺンは細身なので書きやすさが違います。
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