そう思ったこと、ありませんか?
デジタルでイラストを描き続けられるなら、投資したいけど、環境が合わなくて使わなくなったら、もったいないし・・・
わかります、その気持ち。
私も、生まれてはじめて購入したワコムの板タブ(当時3万円)は、購入してから2年ほど、放置しちゃってました。
その後、板タブレットの基本テクニックを意識して実践するようになってからは、ものすごく利用するようになったのですが・・・。
そういう意味では、液タブは、板タブに比べて、絵を描くしきいは低いのです。が、そのなかでも、Cintiq Pro 13 をオススメするのは理由があります。
Cintiq Pro 13 が初めての液タブにオススメの理由
理由は5つ。デジタル絵初心者だからこそ、オススメしたい理由があります。
理由1.解像度がフルHD(1980*1080)である
以前は1280*800や、1440*900といったちょっと小さめの解像度の液タブがありました。
液晶タブレットは接続するパソコンのスペックに依存するのですが、最近のパソコンであれば、HDMI接続は普通にできるものも多いですし、問題はありません。
最近では中華液タブでもフルHDのものが多くなってきましたが、このくらいの解像度はほしいという、要求を満たしています。
理由2.視差が小さい
技術的な面でいうと、現在出回っている液晶タブレットの中で、視差(ペン先と、液晶に打たれる点のズレ)がほとんどないのは、Cintiq Pro シリーズおよび、MobileStudio Proシリーズだけです。
これ以外の全ての液晶タブレットに比べて、完全な優位性があります。
視差が小さいということは、書きやすいんです。
紙にペンで書くのと同じように、線が引ける。
初めて液晶タブレットに向かう人にとって、より、違和感なく継続しやすい環境を提供できるのです。
だからといって、他の液タブがダメかといわれると違いますけどね。視差があっても、経験上、慣れます。
その慣れるまでの時間が、大幅に短縮できるのがメリットと言うことです。
理由3.マルチタッチで拡大、縮小ができちゃう!
スマホやタブレットに触れている時間が長いと、画面に直接触って、ピンチイン、アウト、回転ができて当然だと思いますよね。
でも、マルチタッチができる液晶タブレットって、かなり限られてるんです。しかも高い!
さらに、ひとつ前の機種 Cintiq 13HD touch だと、操作性が悪くて、正直使い物にならない・・・といった具合です。
タッチ機能に興味がないという人は別ですが、スマホになれていると、ついつい画面を触っちゃうんですよね。個人的には、タッチ機能が、非常に重要だと思っているので、ぜひ実機を触って感触を確かめてみてください!
理由4.ファンがないので静か
スペックだけを見ていると気づかないのですが、購入してから気になるのって、「音」なんですよね。
Cintiq Pro 16 や、MobileStudio には排熱ファンがありますが、Cintiq Pro 13 にはファンがないのです。
モバスタはパソコンを搭載しているため、また、Cintiq Pro 16 は液晶画面が大きくなったためファンがついたのだと思いますが、意外と気になるポイントかもしれません。
理由5.価格が安くなった!(従来の35%オフ)
そして、今回オススメしようと思った大きな理由が、コレです。
2018年秋、ワコムが35周年記念ということで、Cintiq Pro 13 だけがなんと35%オフになっています!(2018年10月5日現在)
- これまで:138,240円(税込み)
↓
- 現在:89,856円(税込み)
これは、Cintiq 13HD が 69,800円(税込み)であることを考えると、かなりお安い値段ですねーーーー!
Cintiq 13HD と解像度が同じため、値段の差が結構気になっていたのですが、このくらいまで下がってくれると、「買うならこっち!」と、力強くオススメできます。
また、10万円を切っているので、同人活動などの経費として、当年分の費用を計上することが可能です。経費にできると、以外に楽なんですよね(^^;
まとめ
デジタルで絵を描くのは、楽しいです!
今までは紙に鉛筆で下書きし、ペン入れしたものをスキャンして色塗りする・・・といった工程が一気に省略できます。
年賀状に添える干支のイラストも、ちょちょいと描けちゃったりできますしね。
さらにタッチ機能!コレがあるだけで、導入直後の作業のはかどり方が違います。初めて液タブを購入するなら、直感的に使いやすく、価格もお得になった本機種が、断然オススメです!
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ではでは、良いデジ絵ライフを!!
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