無線LANの電波が弱くて、WEBサイトやYOUTUBEが見れない…!そんな経験、ありませんか?我が家ではAmazon Fire TV Stickを使用していますが、夜になると電波状況が悪くなり、動画が見られなくなることがあるんですよね。
無線LANルータとテレビの位置関係が悪く、マンションの端と端に位置しているので電波が混線する夜に問題が起こるようです。昼間でも電波はギリギリ届いている状況なので。
そこで、電波強度を上げるために、中継器を導入することにしました!
価格3000円のお手軽な中継器で、電波強度が劇的改善!ただしセキュリティレベルはやや下がることに…
購入したのはTP-LinkのRE200という中継器。コンセントに直接差し込むタイプの中継器で、小さくて安いのが特徴です。ちなみに、RE200/RというRがついているのはLANケーブルの付属有無だけのようです。
私が購入した製品にはLANケーブルがついていたので、RE200/Rのようですwまあ、使わないですけど^^;
自宅で使用している無線LANルータ(親機)は、NECのAterm WG1200HS。
はじめは同じNECの中継器を購入しようと思ったのですが、価格は6000円弱。無線LANルータと同じくらいの値段になってしまうので、さすがにそれを購入して効果がなかったら痛い、ということで、安いほうを選びました!w
無線LANルータの親機には「MACアドレスフィルタリング」を設定してはいけない
購入してから気づいたのですが、親機となる無線LANルータでMACアドレスフィルタリングを使用していると、中継器が接続できませんでしたorz
アンテナは立つのですが、「接続先にインターネット接続がありません」と表示されています。
よくみるとWEBサイトの説明に注意書きがあるのですが、そこまで見てませんでしたー。
自宅では、セキュリティを高めるために、「MACアドレスフィルタリング」を使って、無線を使う機器すべてを登録していたのですが、中継器が無線LANルータに接続するためには、その設定をOFFにしないといけません。
設定をOFFにしたところ、無事接続しましたが、セキュリティレベルが落ちた…と気にしていたら、MACアドレスフィルタリングはあまり意味はないということだったので、気休め程度なんですね。
無線LANルータの親機には「SSIDのステルス」設定をしてはいけない…と書いてるけどステルス設定は解除しなくても問題なかった
親機のSSIDはステルスできます。ただし、中継器から発するSSIDはステルス設定できないので、結局SSIDがバレてしまいますw
SSIDのステルスも気休めということなので、まあ、そこは近隣の人に見られても恥ずかしくない名称のSSIDにしておこう、というくらいですね^^;
NECの無線LAN中継器はSSIDステルス機能もMACアドレスフィルタリングも使える!価格差はここだったか!
中継器はみんなMACアドレスフィルタリングやSSIDステルス機能は使えないのかな?と思って調べてみたら、NECの中継器「Aterm W1200EX/W1200EX-MS」は使えると記載があるじゃないですか!
MACアドレスフィルタリングやSSIDステルス機能を使いたい場合は、高いほうを購入すればよいということですね。価格差が機能差にダイレクトに反映されていましたねw
ちなみに、バッファローの「BUFFALO WiFi 無線LAN中継機 WEX-1166DHPS」だとMACアドレスフィルタリング機能は使えるようです。
まとめ
無線LANの電波強度が上がったことですごく快適になりました。
今や無線LANは繋がって当たり前の時代。繋がりにくいけど、中継器を買ってまで…と悩んでいたことを激しく後悔。さっさと買っておけばよかったです^^;
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