SHIROBAKO 9話

テーマが重そうだったので、昨夜はオープニング前で見るのをやめて、今さっき頭の中がクリアな状態で見たのですが、すごく感動的な話でした。

シナリオ作るのって大変ですよねぇ。自分がゲームのシナリオを書く際は全体の流れを最初に決めて、登場キャラを固め、そして結末に話を実際に書いたときに生まれるプラスアルファを埋め込めるだけの『余裕』を持たせて(実際には厳密にラストを決めないだけ)おくんですが、まー、悩みますね。

何に悩むかっていうと、今回のSHIROBAKOのカントクと同じだったのですが、「結局何を伝えたかったの?」「この話面白いか?」「伏線回収した?」「話のつじつまあってるよね?」とかです。

まず先に「話のつじつまをあわせ」「伏線はなるべく回収」するので、面白いのかどうかがわからないまま書き進めていきます・・orz

ゲームの場合は戦闘だったり、シナリオ自体が重要ではない場合もありますが、SRPGの場合は戦う必要性、意義みたいなものも盛り上がりに必要なのでやっぱり書き直そう、とかはあります。

そして死ぬんですけど。スケジュール的に(笑)

でも、自分が納得できないものを出したくないというのはあるので、結局はどこかで妥協するにしても、ある程度納得できるまで何とかします。それは最低限の遊んでくれた人へのお礼でもあるはず・・。

というわけで、最後にカントクがラストを決める際にアイデアを引き出してくれた舞茸さんみたいな人が近くにいる人がうらやましい。やっぱり人と話をしていると、イメージって固まってきますね。それが出来る聞きだし上手な人はそうそういないのでしょうけど。

そういえば馬100頭が出てくることになりましたが、もしかしてCGで書くことになり、車のホイールから脱却することになるのかな?

あれ、SHIROBAKOってもしかして2クール?

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