【2月~4月】花粉、PM2.5対策に空気清浄機を!

毎年のことですが、この時期から4月下旬までは花粉やPM2.5が気になりますね。我が家にはアトピー持ちの家族がおり、冬~春先にかけて悪化する傾向があったので、色々と対策を講じてきました。

そのおかげか、この2年は特に悪化することもなく安定してすごせています。アトピーに限らず、インフルエンザや風邪、花粉症などにも効果があると思いますので、対策を公開したいと思います。参考になれば幸いです。

■ホコリをなくそう!

まず、この時期は空気が乾燥しているので、空気清浄機を2台、設置しています。寝室と、個室にそれぞれ1台です。寝室で使っているのは「日立 PM2.5対応加湿空気清浄機 クリエア 24畳」で、個室で使っているのは「ZOJIRUSHI 空気清浄機 ホワイト【~16畳】」です。安いですがあるのとないのでは全然違います。

寝室は6畳ですが、24畳まで対応できるものを使っています。空気清浄機に関しては「大は小を兼ねる」の感覚です。一番静かなものを買いました。実際、静かです(^^ 加湿器もついていますが、加湿器については後述します。

【日立 PM2.5対応加湿空気清浄機 クリエア 24畳】

【ZOJIRUSHI 空気清浄機~16畳】

■ダニをなくそう!

こちらは、布団乾燥機と、布団用掃除機ツールを使います。布団乾燥機の「ダニ退治モード」で2時間ぐらい暖め、その後掃除機をかけてダニやホコリを吸い取ります。レイコップみたいな布団掃除機も検討したのですが、普通の掃除機にフトンツールを取り付けるだけでよく吸い取れるので十分です。むしろ布団乾燥機のほうが重要です。

【日立 ふとん乾燥機】

【HITACHI ふとん用吸口】

■加湿しよう!

そして、乾燥しているがゆえに、ホコリが舞い上がりやすくなっているので、加湿器も忘れずに稼動させます。加湿器はさまざまなタイプがあり、一長一短ですが、我が家では2つの加湿器を利用しています。ひとつは「象印 スチーム式加湿器」です。電気ポットみたいな形ですが、ズバリ中身もそのままです。水をいれて、沸騰させ、蒸気を出して加湿します。部屋が暖かくなり、加湿力も抜群です。帰宅後や、部屋の換気後など、乾燥しているときに一気に加湿できるので重宝します。使いすぎると結露しやすくなったり、カビの発生につながるので1日1回、1時間ぐらいだけスポットで使用します。
もうひとつは「パナソニック 気化式加湿機 ナノイー除菌・脱臭 11~18畳相当 シルバー FE-KXH07-S」ですね。こちらは一定の加湿を維持するときに使います。2つを併用することでいい感じに湿度を保てます。

【象印 スチーム式加湿器】

【パナソニック 気化式加湿機】

■機器のメンテナンスは忘れずに!

と、基本的には「加湿器」、「布団乾燥機」、「空気清浄機」をセットで使っているのですが、一点気をつけておきたいことがあります。

それは、「メンテナンス」です。メンテナンスが必要なのは「気化式加湿器」だけです。スチーム式の加湿器は沸騰時に殺菌されていますが、気化式の場合は1週間~2週間に1度、クエン酸を使って掃除してあげる必要があります。放置すると菌が増殖し、放出することになるので、定期的に掃除が必要です。なので、掃除しやすい機種を選びましょう。

■おわりに

ここでは記載していませんが、色々と工夫、掃除をすることで暮らしやすい空間を作ることができます。例えばエアコンは夏のあいだにカビが繁殖するので、秋には掃除分解してカビを除去しましょう。また、冬はエアコンよよ床暖房を使うと、ホコリが舞わないのでウイルス対策にもなります。

覚えておくといいこととして、エアコンは空気清浄機代わりにもなります。エアコンは空気を吸って、放出しているので、空気を吸う場所に「フィルター」を張りましょう。エアコンにフィルタを張るとホコリがエアコン内部に入らなくなるので、結果としてエアコン内部もきれいに保てます。台所と隣接している部屋の場合、換気扇のように油汚れも吸い取るのでフィルタを付けておくと掃除のときも楽です。

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