【IPS化】ゲーム開発環境を改善してみた!~液晶モニタ編2~

そんなわけで、EIZO FlexScan EV2455 を購入してから早1ヶ月!
実際に使ってみての感想です。

■画面が広くなった
以前使っていたディスプレイは、1680*1050ドットだったのですが、1920*1200ドットになったことで思ったよりも広く感じられるようになりました。気になっていた縦幅の拡大サイズは150ドットしか広くなっていないものの、やはり数字よりも感覚を信じてよかった!
WindowsXPからWindows7に乗り換えたとき、アイコンが大きくなって画面が狭く感じたこともありましたが、今回のディスプレイ交換でなんかちょうどいい感じになりました。

■設置サイズがほとんど変わらなかった
こちらも以前のモニタとの比較になりますが、横幅が50.6cmから53cmへとたった2.4cmしか大きくなっていないため、設置する際に特別な場所作りの必要がなく、とても楽でした^^
買い替えならば、モニタの枠が細くなった分だけディスプレイを大きくできますね!

ただし、モニタの枠については少々商品の記述に疑問があり・・
確かに枠(ベゼル)自体は1mm程度しかなく、モニタの電源を切っているとベゼル意外は真っ黒なので画面の端ギリギリまで画面が表示されるように思うのですが、実際の表示領域はモニタの端っこから7mmくらい内側です。枠ギリギリまでは表示されません。
枠が細い=ギリギリまで表示できる、というわけではなかったです。
見た目はスタイリッシュでいいんですけどね。

そしてもうひとつ、枠がなくなったことに関連するかどうかはわかりませんが、ちょっとモニタのはじっこがやわらかいような気がします。剛性大丈夫かな・・と心配になりました。実際は大丈夫なんでしょうが。

■目が疲れにくくなった
はいこれ、今回の一番の目的でもあった「目の疲れ軽減」です。
Paperモード(画面が黄色く見えるけど、代わりに目が疲れにくくなるモード)で通常使用していますが、特に違和感もなく、なんだかあったかい感じでよいです。
久々に今、この記事を書いているときにsRPGモードに切り替えてみましたが、白い・・!白すぎる・・っ!!(笑)
目の疲れについてはコミケ直前とかの追い込みのときまで使ってみないと正直わかりませんが、普段使いで疲れることは今のところ、なくなりました。
あと、黄色っぽい色、なんだか昔の使い込んだモニタのようで、ほっとしますね。

■運がよくなった
嘘です(笑)
ただ、年賀状のお年玉くじには当たりました!
・・郵便局から届いたヤツです・・が。。

■その他
梱包されていた箱は、まぁまぁ薄いので、しばらく安定して動くまで保管していても邪魔になりにくそうです。
なお、機材の梱包財は発泡スチロールでした。

▼FlexScan EV2455-BK 1920*1200ドット ノングレア液晶

▼FlexScan EV2456-RBK 1920*1200ドット ノングレア液晶

前回の記事:【IPS化】ゲーム開発環境を改善してみた!~液晶モニタ編~

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