WACOM Cintiq24HD を導入すればクオリティがあがるか

というわけで、Cintiq Companion 2 が気になっている今日この頃、皆さんはいかがお過ごしでしょうか。

私がCintiq 12WXを購入してから二年ほど経ちますが、液タブとして使用したのはほんのわずかで、ほとんどは液晶を使わず板タブとして使用していました。

え、なぜかって?
「慣れるための時間がなかったから」というのが一番大きいのですが、それは単なる言い訳です。締め切りが迫っている中で練習に時間を割いたのに、使いこなせなかった場合の時間消費リスクを避けていたら今に至る、というのが本当のところです^^;

そんなわけで、このたびはCintiq の設定をきちんとしなおして、じっくりと向き合う時間を作りたいと思います。
幸いCintiq 12WX 自体はいい機械で、ポインタの遅延もほとんどなく、あとは利用者の慣れに託されるところが大きいと思います。

で、以前液タブとして使用していたときに「使いづらいなぁ」と思って放置した理由を思い出しました。
「回転、拡大が感覚的にできない」というのが理由でした。
Cintiq本体のショートカットキーでもそのくらいはできるのですが、やはり慣れでしょうか。。

色塗りのときは気にならないのですが、線画を描くというときに関しては紙に書くように結構回転させたくなるのです
でも、これからは本格的に「作業時間を短くする、クオリティを上げる」事を目的として液タブに移行したいと思っているので、無理にでも慣れるまでやってみる所存です。

左手キーボードにはRazer Tartarus ゲーミング キーパッド 【正規保証品】 RZ07-01030100-R3M1を使ってみます。
前から気になっていたんですが、高くてひるんでました。
ですが、親指で拡大、縮小かつ回転までできるとなれば試さざるを得まい!

ソフトはクリスタが導入済みなのですが、いくらでも無劣化で回転できるのがよいですね。

少なくとも次回作のキャラクタ一人分位は書いてみて、クオリティと時間を計測しておきたいところ。
時間に関しては慣れると早くなると思うので、最初にかかった時間はMAXになるはず。それを前提にスケジュールを立てておけば少なくとも超えることはないでしょう、という認識です。

ところで、Cintiq 12WX の解像度って1280*800なのですが、これってVivotab Note 8 と同じなんですよね・・。
同じソフト(クリスタPRO)だとどっちが使い勝手がよいのかも気になります。

慣れたらCintiq 24HD にも視野にいれよう!

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