今年1月に発売されたばかりのATX電源「剛短4 PLUG-IN 700W」を購入しました!
出たばかりの商品なので、レビュー等もほとんどなく心配でしたが、使用して2週間。本当によい品だと思ったのでレビューさせてください!(笑)
決め手となったのは奥行きの短さ!たった12.5cmしかない!
購入のきっかけは、8年前に購入した自作PCが起動しなくなったためでした。
これについては後ほど記事にする予定ですが・・・Cintiq Pro 16 をつないでいるPCのCPUを交換したら、起動しなくなったという、ありがちな話となっております(笑)
自作PCは、Antecの電源付きケースNSK3480という、380Wの電源付きミニタワーケースで作成したもので、コンパクトでよいのですが、電源の奥行きが13cmしかなく、しかもストレート排気という、今ではほぼ売ってないタイプの電源でした。
で、そもそもケースに入らないと困る!ということで、奥行きが短い電源を探したところ、剛短4(剛短3)がヒットしたのでした。むしろそれ以外の選択肢がないレベル・・・!
NSK3480の電源はEA-380D、12V(メイン電源)が17Aと15Aの2系統!
CPUは、Corei3-540(73W)から、Corei7-860(95W)に載せ換えです。
ちょっと増えても大丈夫だろうと思って交換したら、PCが起動しない・・・電源は入るものの、画面まっくら、CPUファンも全力回転・・・
これはちょっと、と思い、Corei3に戻すと・・・ああ、動く(><
というわけで、メイン電力が2系統に分かれているためにCPUの電力不足が原因だろうと判断し、電源を購入。なんやかんやで電源だけが原因ではなかった可能性もあるのですが、とりあえず電源をかえて今はきちんとCorei7-860で動作できてますー^^
すごい静か!ファン制御の効果か?プラグインケーブルでケース内もスッキリ
EA-380Dも静かな部類と思っていたのですが、剛短4は無音の領域です。足元においてあるのに音が聞こえていた前の電源のほうに問題があった気もしますが^^;
あと、プラグイン形式の電源なので、必要なケーブルだけ取り付ければOKです。これ、結構小さいケースだと便利ですね!
お値段約1万円ですが、満足感高いです。
まとめ
電源だけ購入するってあまりないのですが、電源から出力するケーブル等の規格は10年前の製品とほぼ同じでした。進化に伴って端子の形状が変わってる(増えてる)のかなーと思ったりしたのですが、特に廃止されている規格もなく、安心して載せ換えできました。
今回購入したのは700Wモデルですが、600Wモデルと500Wモデルもあるので、奥行きが短い(12.5cm)の電源を求めている人には本当におすすめです!
お値段は
- 700Wモデル 9500円
- 600Wモデル 8500円
- 500Wモデル 7500円
くらいと、1000円きざみなので、お好みで!
さて、Windows7も今年いっぱいでサポートが切れるので、そろそろWindows10Proのマシンを検討しなくては・・・!
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